本日はストレスとホルモンの関係性についてお話しします。
ストレスを感じると人間は生命の危機を感じ、生命を維持しようとします。生命を維持するための作用として、副腎皮質から分泌されたコルチゾールというホルモンが交感神経を刺激し、脈拍や血圧を上昇、身体を緊張状態にさせます。
これを抗ストレス作用といい、人間はストレスに対応しています。しかし、ストレスが長期間続くと副腎が疲れてしまい、過剰に分泌されたり分泌できなくなってしまったり、乱れが生じます。これがストレスが原因のホルモンバランスが崩れた状態です。
妊娠にも大きく関わります。
次回の投稿に続きます。