病院で頑張る看護師さんたちへ。
私も、大学病院で働いていた経験があります。
身を粉にして働き、自分を犠牲にしながら、「人のために」と昼も夜も分からなくなるほど必死に働いていました。
忙しいからこそ、みんな余裕がなくなり、人間関係もバッチバチでしたね…😇
現役で働く看護師の皆様。
毎日、本当にお疲れ様です。
その頑張りを、心から尊敬しています。
そんな私も、大学病院で働いていた頃は、治療や薬を拒否する患者さんの気持ちが、1ミリも理解できませんでした。
標準治療こそがすべて。
それが正義だと疑わず、患者さんを説得することばかり考えていました。
症状があれば、薬で対処する。
当時の私には、それ以外の選択肢がなかったのです。
そんな私の価値観が大きく変わったのは、自分の子どもが生まれてからでした。
娘が重症アトピーになり、周囲の医療者から言われたのは、
「ステロイドは安全だよ」
「たっぷり保湿して、薬を塗りなさい」
という言葉ばかり。
不安を抱える母親としての気持ちに寄り添ってもらえず、ステロイド以外の選択肢を知る機会もありませんでした。
時には、叱られることもありました。
その後、私は皮膚科医の指導のもと、食事を中心としたケアに取り組みました。
娘は1歳になる前に寛解。
薬や保湿剤を使わずに肌の状態が落ち着きました。
※これは私たち親子の経験であり、ノンステロイド治療を推奨するものではありません。アトピー性皮膚炎の治療は、医師と相談しながら進めることが大切です。
この経験を通して、私は考えるようになりました。
なぜ、標準治療以外の選択肢について知る機会がないのだろう?
患者さん自身が、納得して治療を選ぶための情報や機会があってもいいのではないだろうか?
もちろん、標準治療を否定したいわけではありません。
ただ、患者さんの気持ちや価値観、生活背景にも目を向けることが大切なのではないか。
そう考えるようになったのです。
けれど、当時の私は標準治療を行う病院で働いていました。
自分の考えと、日々の業務との間に、どこか違和感を抱えていました。
便が出ないと言われたら、便秘薬をいろいろ試す。
眠れないと言われたら、睡眠薬をいろいろ試す。
もちろん、薬が必要な場面はたくさんあります。
でも、忙しい病院では、
「なぜ便秘になっているのだろう?」
「なぜ眠れないのだろう?」
そうした背景をじっくり考える時間が、なかなかありませんでした。
ある時、便秘に苦しむ高齢の患者さんのお腹をマッサージしたことがありました。
すると、その場で排便があり、患者さんにとても感謝していただいたのです。
その時、私は思いました。
「私がしたいのは、これだ!」
症状だけを見るのではなく、
その人自身を見て、考えて、できることを探す。
目の前の人と向き合い、
その人に合ったケアを一緒に考えていく。
それが、私のやりたかったことなのだと感じました。
そして今。
私はinfirmiereで、お客様お一人おひとりとじっくりお話しする機会をいただいています。
どうして、今の不調があるのだろう?
生活習慣に何か原因はないだろうか?
身体を整えるために、今できることは何だろう?
そんなことを一緒に考えながら、試行錯誤を重ねています。
看護師としての経験。
母として悩み、学んできた経験。
その両方を活かしながら、目の前のお客様にできることを考える。
それが、今の私の仕事です。
病院には病院の役割があり、
サロンにはサロンにできることがあります。
どちらが正しい、という話ではありません。
医療が必要な時には医療へ。
そして、日々の生活や身体を整えるためにできることは、一緒に考えていく。
病院でも、クリニックでも、エステサロンでもない。
infirmiereだからこそできること。
それを、これからも大切にしていきたいと思っています。
頑張る女性が、自分の身体と心に目を向けられるように。
そして、自分自身を犠牲にするのではなく、自分のことも大切にできるように。
看護師として、母として、
これからも私にできることを探していきます。
そして、これはお客様だけに対する想いではありません。
一緒に働くスタッフにも、自分自身を大切にしながら働いてほしいと思っています。
infirmiereでは、それぞれの得意分野や経験を活かし、スタッフ一人ひとりの意思や想いを尊重しています。
自分の考えを大切にしながら、やりがいを感じて働ける場所でありたい。
誰かのために頑張るだけでなく、自分自身も大切にしながら働く。
それも、私が大切にしたいことのひとつです。
もし今、
「病院以外でも、看護師の資格を活かして働きたい」
「もっと一人ひとりのお客様とじっくり向き合いたい」
「自分の経験や知識を、新しい形で活かしてみたい」
そんな想いがあるなら、
infirmiereで一緒に働きませんか?
あなたがこれまで積み重ねてきた経験も、悩みながら学んできたことも、きっと誰かの力になります。
あなたの経験が、誰かの未来を変えるきっかけになるかもしれません。
そんな出会いが生まれたら、嬉しいです☺️